アジアの新興国として注目されるインドネシアですが、投資先としてももちろん注目されています。

しかしネット上にもインドネシアへの投資に関する情報は少ないのが現状です。私も少ない情報をかき集めてインドネシアへの投資を実行していますが、今回はインドネシアへの投資に向けて私が集めた情報をみなに紹介したいと思います。

まずは何よりも銘柄情報ですかね。ということでおすすめの銘柄というか私が投資している銘柄7選をご紹介します。

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インドネシア株おすすめ銘柄7選!

□ BBCA バンク セントラル アジア

1957年設立、個人・企業向けにサービスを展開。インドネシアの民間最大手の商業銀行。1998年のアジア通貨危機の際、インドネシア政府が同行を国有化。その後2000年に上場。デビットBCA、Tunai BCA、ネット・バンキングのKlikBCA、モバイル・バンキングのm-BCA、EDCBIZZなどのサービスを提供。シャリア・バンキング、バイク・ファイナンス、保険、キャピタルマーケットなどの事業も行う。

□ BBNI バンク ネガラ インドネシアバンク・ネガラ・インドネシア

1946年に創業されたインドネシアの国有銀行。特に、農業、通信、電機、小売・卸売、石油・ガス・鉱業、エンジニアリング・建設、食品・飲料、化学など成長ポテンシャルの高いインドネシアの主要8産業にフォーカスし、成長のサポートを行ってきた。インドネシア経済の牽引役でもある中小企業への支援も行い、貸出を増やしている。また、同行は個人顧客向けのニーズに合わせたサービス提供を行い、個人顧客のライフパートナーとなっている。2016年末現在、総資産は603兆ルピア、従業員数は28,184人、国内外に支店など1,880のネットワークを有し、ATMは17,056を数え、海外はNY、ロンドン、東京、香港、シンガポール、ソウルに拠点を展開している。

□ BBRI バンク ラヤット インドネシアバンク・ラクヤット・インドネシア

1895年に設立されたインドネシア最古の銀行。同社が提供するサービスには、クレジット、貯蓄、クレジットカードやインターネットバンキングなど。また、証券サービス、金融、生命保険と、シャリアの原則に基づいた資金調達などを展開。 2011年12月末時点で、国内に168の支店、912の国内出張所、さらに、シンガポール、香港、東京、ロンドンにある4つの海外支店、ニューヨークの駐在員事務所をもつ。

□ BDMN バンク ダナモン インドネシア

インドネシア大手商業銀行2位。時価総額で5位の金融機関である。ジャカルタに本店があり、1400以上の支店と700台以上のATMを展開している。行員数は13000名以上。総合バンクサービス以外にも金取引、クレジットカードの発行業務、イスラム金融商品も扱っている。三菱UFJ銀行が株式の40%を取得している。

□ BMRI バンク マンディリ

インドネシア最大の国営商業銀行であるBank Mandiriは1998年に政府の銀行再構築プログラムの一部として設立され、1999年に4つの国営銀行が合併し誕生した新しい銀行、政府持株比率は60%である。主に中小・零細企業向け融資、商業銀行、法人銀行、トレジャリー、インターナショナル・バンキング、消費者向け金融などの金融サービスを展開して2003年にインドネシア証券取引所で上場した。

□ ICBP インドフード CBPサクセス マクムールインドフード・CBP・サクセス・マクムール

インドネシアの食品製造会社。原材料の生産から市場における消費者向け製品販売などを行う。事業活動は、4つの事業グループに分類され、消費者向けブランド製品事業グループ(麺、乳製品、調味料、スナック食品、栄養、特別な食品、包装、輸出で構成)、ボガサリ(小麦粉の生産)、アグリビジネスグループ(農園や食用油脂で構成)、流通事業グループ(当社製品の流通をカバー)からなる。 2011年12月末時点で、インドネシア、英国バージン諸島、モーリシャス、シンガポールに21の子会社を持つ。

□ ITMG インド タムバンガラヤ メガウインド・タムバンガラヤ・メガウ

インドネシアを拠点とする石炭鉱山企業。石炭製品の製造のほか物流およびマーケティングなども展開。タイにも拠点を持つ。配当利回りが10%程度と高い。

私はこの7銘柄に20万円弱ほどの投資を行っています。少額からスタートしており、機会があれば積み増していく予定です。一見してわかる通り、銀行株5銘柄に食品とエネルギー関連を2銘柄追加した構成となっています。

経済成長が期待される新興国では、その成長の恩恵を安定的に受けるのが銀行株だと思っています。内需が活性化すれば国内での金融事業の安定的な成長が期待できると考えるからです。

また、アジアの多くの国は人口ボーナス期であり、インドネシアもその例にもれません。人口増加による食料品の消費量は増加すると考えられます。また、インドネシアは世界一のインスタント食品消費国家でもあり、国内の食料品生産をするインドフードCBPサクセス マクムールは有望な投資先と判断しました。

インド タムバンガラヤ メガウは石炭という今後の将来性に疑問のあるエネルギー関連銘柄です。若干の投機的エッセンスを注入するためにポートフォリオに採用しました。配当利回りが10%程度あり、面白い銘柄だと思っています。

インドネシア個別銘柄購入時の注意点

まずインドネシア株取引に関しては取引時の手数料があり、約定手数料と為替スプレッドの2種があります。インドネシア取引にかかわる手数料は楽天でもSBIでも同様ですので今回はSBIの画面を用いて説明します。

・約定時手数料

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約定代金の1%が手数料としてかかります。例えば20万円分の株取引では約2,000円の手数料がかかりますので国内株の取引に比べればかなり割高です。さらに、最低手数料が238,000ルピア=1,800円ですので取引金額を18万円以上にしないと非常に高額な取引手数料となることにも注意が必要です。

 

・為替スプレッド

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インドネシア株を取り引きをするので実際には円からルピアへの為替取引が必要となります。この際手数料として取られる金額が為替スプレッドです。現時点では100ルピアあたり3銭と非常に安く思える表記となっていますが、実際にはかなりの手数料利率となっています。

100ルピアは0.8円程度です。つまり円表記に直すと0.8円あたりの為替取引で0.03円の手数料となるので、利率でいうと3.75%と大きいものとなります。アメリカドルは100円当たり0.25円程度(もっと安くもできます)なので、これがどれだけ大きなものか考えさせられます。

つまり、インドネシアの株取引に際しては、片道4.75%、往復(円貨まで戻すと)で9.5%の手数料がかかることとなり、一度株を購入すると10%近くのマイナスを背負った状態からのスタートとなる点は理解しておいてください。NISA枠での取引では、これは該当しませんので枠が余っている方は使用してもいいかもしれません。

ちなみにインドネシア株を取引するならSBI証券がいいと思います。

SBI証券[旧イー・トレード証券]

インドネシア株を取引できる大手証券会社としては楽天証券もあります。取り扱い銘柄はメジャーな会社なら両社ほとんどかわらないのですが、楽天は売却ごとに生じる現金が円に戻されます。

一方、SBI証券は自分で通貨を円に戻さない限り、そのまま売却によって生じる現金はルピアで保管されるので、銘柄を売買するたびに割高な為替スプレッドを支払わずに済むからです。

保有3か月の投資成績

これが保有期間3か月でのインドネシア銘柄の投資成績です。やはり最初の手数料分の負債が多く、マイナス4%ほどの含み損状態です。長期保有の予定なので、現在の損益はそれほど気にしていません。意外にも面白枠のメガウが検討しており、最初の負債を返済しきっています。

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保有10か月の投資成績

※2019年3月26日更新

10か月時点での成績はこんな感じです。

インドネシア

ちゃっかりプラテンしてます!厚めに選定している銀行株が軒並み好調に推移していることが要因です。やはり成長国の銀行株は強い…

一方当初好調だったメガウちゃんは…笑

全体的には今後に期待できる内容ですね。

実際に投資してみた感想

まずインドネシア銘柄に関する情報は少ないです。購入に際してはかなり自分で銘柄について調査を行いました。手数料のインパクトも大きく、買った直後に大きくマイナス表示されたのにはわかっていても少なからず衝撃がありました。

新興国株には成長を見守る忍耐と覚悟が必要だと思います。今後も定期的にインドネシア株の投資成績については書いていこうと思っています。
 

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