あなたは市場で生き残れるか?

 

どうもタカニキです。

 

市場で株取引を行っていて最も重要な命題は生き残ることです。

自分のトレードスタイルを継続してもこの先破産せずに市場で生き残れるか?

 

そんな疑問に答えてくれるのがバルサラの破産確率です。

 

詳しい計算方法は他サイトに任せますが、

 

    資金に対して許容する取引一回当たりの最大損失(資金率)

    ペイオフレシオ(平均利益/平均損益)


勝率(買った取引/全取引)

がわかれば、統計的に投入資金全てを失う確率を算出できる方法で、通称破産率とも呼ばれます。

 

今回は、この破産率に関して仕手株取引をする際の注意点を考えてみたいと思います。特に、私のメインの株式トレードスタイルである仕手株待ち伏せ(潜伏)投資法をケーススタディしてみました。

破産率

 

詳細な計算方法は複雑ですが、エクセルを使うと割と簡単に算出することができます。

 

下の表は資金に対して許容する取引一回当たりの最大損失を、資金に対して5%20%としてそれぞれ破産率を計算したものになります。一般的にはこの確率が1%を切る場合、比較的安心できる確率だといわれています。何しろ資金全てを失う確率なので5%もあったら困ります。

5%破産率

20%破産率

この表の見方を説明します。

 

全資産を用いて株を1銘柄だけ取引するとします。

トレードの一回当たりの平均利益が4万円、平均損失が2万円。この時のペイオフレシオは“2”です。その時、トレードの勝率が40%、総資産40万円、何があってもロスカットする割合を-5%ととして取引を行っていた場合、破産率は2%となります。

 

このように自分のトレードスタイルを継続していいのか定量的に判断できるのがこの破産率最大のメリットです。

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仕手株待ち伏せ投資法の破産率

 

それでは仕手株待ち伏せ投資法の破産率をケーススタディしてみましょう。

 

資金に対して許容する取引一回当たりの最大損失(資金率)

一回のストップ高で取り返せない損失と考えるとおおよそ1銘柄20%でしょうか。

 

ペイオフレシオ(平均利益/平均損益)

ロスカットしない限りは持ち続けることが前提なので平均利益は1銘柄20%程度、平均損失はロスカットルールである-20%なのでペイオフレシオは“1”になります。

 

勝率(買った取引/全取引)

これは銘柄の分散させ度合いによりますが、10銘柄買うとロスカットは大体1~2個くらいになるのではないかと思いますので厳しめに勝率70%としておきましょう。

 

ということでこの場合、資金に対して許容する取引一回当たりの最大損失が20%なので20%の場合の破産率表を確認するのが正しいのでしょうか。

 

いいえ、実は違います。

 

この場合、購入銘柄を10個に分散していますので、1銘柄のロスカットを20%で行っている場合は2%100%/10*0.2=2 %)の表を確認するのが正解です

 

この時の破産率は計算していませんが、5%の表で見ても破産率は0%と優秀な値となっています。

 

ここで大事なことは資金を複数の銘柄に投資することで、ロスカットラインが-20%という一般的にはぬるい条件でも、きっちりと生き残れるということです。

 

例えば、1銘柄しか投資できていなければ資金率は20%の表を見るべきとなり、勝率70%でも破産率は1.4%と安心できない数値となってしまいます。

 

一方、銘柄数を分散すればするほど、資金率は低くできるので同じトレードスタイルでも破産率を下げることができます。

銘柄分散数宇

これが仕手株待ち伏せ投資法には、初期資金として100万円願わくば200万円あった方がいいと言っている理由です。できるだけ保有銘柄数を増やし、自分の想定よりも悪い成績となっても破産する確率を下げるためです。

 

銘柄数が1~3しか持てないような資金ではこの方法はあまりお勧めできないかもしれません。

 

みなさんも自分のトレードスタイルを振り返り、今後市場で生き残るすべを模索してください。

 

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