時間的リスクを犠牲にノーリスクハイリターンを実現!

株取引の手法は様々ありますが、どの手法もリスクとリターンは表裏一体です。ローリスクハイリターンの手法なんて有りませんし、ノーリスクハイリターンの手法なんて、そんな都合の良いものが存在する訳がありません。

と、思われがちですが、実はノーリスクハイリターンの投資手法は存在します。その一つにIPO(新規公開株)があります。IPOは後からデータを示しますが勝率90%以上、期待値+100%以上と夢のような手法です。

しかしIPOにもデメリットはあります。それは時間的リスクが高いということです。IPOは
①当選しないと取引できない
②当選確率が非常に低い

という特徴から、利益を得る機会が少なく、無駄な時間を過ごす時間的リスク(機会損失)が高くなります。

しかし逆に言うと、時間や手間をかけることで金銭面におけるリスクの最小化とリターンの最大化が図れるということです。

     IPOの仕組みとパフォーマンス

IPOとはInitial Public offeringの略であり、新規公開株のことです。新しく上場する企業の株式を市場で売買可能とすることであり、決められた上場日から証券取引所において売買がスタートします。

「売買」とは文字通り売る人と買う人がどちらも存在して初めて成り立つことです。そのため上場日に売買が行える環境とするためには上場時点で株式を保有している人が必要となります。その人たちを公募することをIPOと言います。IPOは人気が高いため、希望者が多くなり大抵は抽選となります。

当然、IPOに当選した人もタダで株を貰うわけではなく、公募価格で購入します。
しかし、この公募価格に対して上場日の初値が上回ることがほとんどであり、新興市場では数倍以上に高騰することが珍しくありません。つまり、IPOに当選さえすれば後は上場日に売却するだけで大きな利益が出せる訳です。

例えば2017年のマザーズ市場におけるIPOの結果を見てみましょう。

データ引用元(96u.com https://96ut.com/ipo/data.php?year=2017&k=1&m=2&s=1&t=all&sk=all

2017年にマザーズに上場した企業は49社あり、初値/公募価格がプラスになったのは48社と勝率は98%です。しかも+100%以上の銘柄も多くあり、唯一マイナスであった企業も-2%と圧倒的な期待値の高さが分かります。

更に過去のデータを見ても2016年は54社のうち47社がプラス(勝率87%)、2015年は61社のうち56社がプラス(勝率92%)という結果でした。

2018年も9月23日現在で40社のうち40社がプラス(勝率100%)とIPOのノーリスクハイリターンの状況はこれからも続きそうです。

しかし、IPOに当選する確率は非常に低いです。特に新興市場のIPOは至難の業です。抽選数を増やし当選確率を上げるために複数の証券口座を開いたり、家族全員分の証券口座を開いている方も多くいらっしゃいます。

このようにIPOは、時間・手間・運が必要となるけれども、金銭面におけるリスクは最小でリターンは最大級であることが分かります。

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     時間的リスクの考慮は重要

私が今回の記事で一番紹介したかったことは「IPOは儲かる」ということではなく「時間的リスクをとれば金銭面のローリスクとハイリターンは実現可能である」ということです。

時間的リスクが低い取引条件で金銭面もローリスクハイリターンで得ようとする欲張り投資家が多くいるように感じます。そんなことをして生き残れるのはほんの一握りの天才投資家のみです。

我々凡人投資家は自分の性格や資金力に適した時間リスクと金銭リスクをとり、それに見合った金銭リターンが得られるように努力することが重要なのではないでしょうか。

ちなみに私はIPOの抽選には参加していません。参加してみたことはあったのですが、複数の証券口座から抽選する作業の多さや当選確率の低さにうんざりしてやめてしまいました。

IPOの時間的リスクは私にとっては許容範囲外だったということです。でもこれもやってみないと分からないことですよね。

皆様も金銭面だけでなく時間軸でのリスクも考慮した上で色々な投資手法を試してみてはいかがでしょうか。そのうち自分にあった投資スタイルが分かってくるかもしれませんよ。

     lee氏の時間的リスクに関する考え

私もフォローさせて頂いているlee氏が時間的リスクについてツイートされていましたのでリンクを貼っておきます。
非常に参考になる考えです。

最後に、私にとって最適なリスクとリターンの関係である低位株・仕手株待ち伏せ手法イベント投資の詳細解説を下記にリンクしておきます。

ご興味あれば是非読んでみてください。

ではまた。

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