ランダムウォーク理論
ランダムチャート

どうもタカニキです。

今日は株式における株価形成理論の一つであるランダムウォーク理論について書いてみたいと思います。

     ランダムウォーク理論とは

 株価の値動きは、どの時点においても長期的にも短期的にも「上昇と下降の可能性」がほぼ同じであり独立した事象であるから、過去のトレンドやデータによって将来の値動きを予測することは不可能である、とする理論である。

 日経平均の終値を例にとれば、今日の終値が前日の終値より高くなる確率は1/2、明日の終値が今日の終値より高くなる確率は1/2(安くなる確率が1/2、高くなる確率も1/2)と考える。

以上の記述はWikipediaから引用した説明になりますが、簡単にいうと株価の値上がりも値下がりも同じ確率で生じるといった理論になります。

実はこの理論に関しては以前の記事、「仕手株よりも大型株がハイリスクである理由」で少し書いています。

以下記事より抜粋です。

「株価はどうやって決まるのでしょうか。その株をなるべく高く売りたい人と、その株をなるべく安く買いたい人の提示する価格が一致したときに売買が成立し株価が決まるのです。」

実はこれこそがランダムウォーク理論に通ずる文章です。

「株価がランダム」 というのは、現時点では、翌日以降株価の上昇と下落の確率が 50%で、買っていいのか売っていいのかわからないということです。だから、株取引はその後の値動きを真逆に予想した者同士で売買が成立します。

もちろん、株価の騰落については後にどちらかが正しかったということになるのですが、売買のタイミングでは調べる方法がありません。

実際には方法があるかも知れませんが、一般的な投資家にとってはないに等しいですよね。

ここで注意したいのは、「株価の動きに原因がない」 と主張しているわけではなく、その時点でわかっている情報はすぐに株価に織り込まれてしまうし(効率的市場仮説と言います)、それ以外の情報での上げ下げの予測は、情報を知る事が出来ないのだから不可能であるということです。

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     情報が織り込まれる前に動けるか?

株価に情報はすぐ織り込まれると書くと必ず聞かれるのが情報が織り込まれる前に買ったり売ったりすることもできるだろ?という反論です。

それは正しいのですが 、普通の人にとっては無理も同然です。
冷静に考えて機関投資家やアルゴリズム取引に対して個人投資家が情報戦で先を行けることはできないでしょう。

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     ランダムウォークだというなら現実と矛盾がいっぱいあるだろ?

株価の騰落が50%の確率だというと色々な疑問が生じると思います。

例えばなんで50%ずつなのに投資家間にはあんなに優劣がつくんだ?とか、
日経平均はなんで上がっていくのか?とか、
ちょっと考えるだけで不思議だらけですよね。

上記質問は多くの誤解が混ざっていて、一つずつ論理的に説明できるようになっているのです。
この記事で全部書くと長くなるので次回投稿にて続きを書いていきたいと思います。

ちなみに冒頭のチャートは上昇と下落が50%の確率で起こる条件を用いてエクセルでランダムに作成したものです。株価チャートに見えてしまった人いませんか?笑

この辺が気になる人は次回記事も読んでください 笑

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