仕手筋のリスク

どうもタカニキです。

仕手株に投資をしていると気になるのは仕手筋はどのくらい儲かっているのかということです。

実際に仕手筋とお友達ではないので本当の金額を知る由はないのですが、インサイダーや相場操縦によって捕まった際の課徴金を見て儲けのために背負うリスクの規模くらいはわかるのではないかということで調べてみました。

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     金融商品取引法における課徴金

証券取引等監視委員会が、平成28年6月から平成29年3月までの間に、金融商品取引法違反となる不公正取引に関し勧告を行った事例について、その概要を取りまとめたものが公開されています。

こちらが相場操縦に関する取り締まり件数と課徴金額です。

近年、取り締まり件数が増えてきており、対策が強化されている事が伺えます。

一方、平均の課徴金額は高くても数千万円程度ということもわかります。
相場操縦によるリスクが意外と低いなというのが私の印象です。

ちなみにどのような行為が相場操縦に当たるかというと下記のようなものになります。

仕手筋もバカではないでしょうから色々な取り締まり対策をしているのでしょう。

近年では理由もなく相場が始まる事が少なくなってきたように思います。これは、取り締まりが強化され、IRなどの買い上げ行為を正当化する場面でしか仕掛けを行えなくなってきているのかな?と私は推測しています。

一時期ツイッター上でも買い上げ行為を行うグループの話が流れていましたが、違法行為なので考えている人は絶対にやめましょう。

事例を見てみると取引額と同じ程度の課徴金が課されているようです。不正行為で得られた利益ではなく取引額という点が味噌です。そりゃ取引額以上の制裁金を加えても支払い能力がないので意味ないのかもしれません。

色々な事例が載っているので暇なときに見てみるのも面白いかと思います。

     仕手筋が負うリスクと儲かる額

これらの事例を見ると先ほど書いたように取引額そのものが課徴金制裁を受けるリスクとなります。
低位仕手株の浮動株が数十億円程度ですから小物の筋でも億単位のお金は動かしているはずです。
そうなるとだいたい利ざやは1銘柄あたり、数千万円から一桁億円程度でしょうか。大相場となればこれに限らないと思いますが。

場中の板を見ると見せ板なんて頻繁にあるような気がするので、取り締まりが強化されたとはいえかなり捕まるリスクが低いのかなと思います。

近年では機械取引などもあるでしょうから中々人為的行為の立証が難しいのかもしれません。

ということで仕手筋は数億円の課徴金リスクを背負い、数千万円から数億円を稼いでいるのではというのが私の見立てです。

まぁ仕手筋にも色々いるでしょうからそんなに精度の高い推測ではないと思います。
身も蓋もないこと言ってすみません。笑

グラッチェ

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