Amazonという超優良企業

どうもタカニキです。

Amazonは今やどんな人でも使っているネットショッピングサイト「Amazon」を運営するアメリカの企業です。その勢いは凄まじく、近年ではアメリカの高級スーパー・ホールフーズを買収するなどネットの中だけにとどまらずリアルの店舗にまで進出するなど、様々な業態に経営の幅を広げていっています。

当然、売り上げや利益などは伸長も凄まじく、グーグルやアップルをしのぐ成長を見せています。

Amazon.com, Inc.の業績推移
引用元:https://www.stockclip.net/companies/6835/performance

株価の推移も凄まじくわずか5年で6倍になるなど周囲の希望に見事に応えてきました。

アマゾン株価

しかし、グラフを見てもらうとわかるように、2018年に株価は急落しています。アマゾンは2018年10月25日に発表した2018年7~9月期決算では最高益を更新したものの、売上高と業績見通しが市場予想に届かなかったことから、株価は7.8%下落しました。

成長企業の株価を見通すことは非常に難しいのが現実です。AmazonのPERはずっと100倍以上で推移しています。これは、Amazonの異常なまでの成長に期待をして、未来の業績を株価に織り込んでいるからです。

しかし、株価はその企業への期待にそぐわないと大きく下落するのが世の常。
結果的にこれまでAmazonは投資家に巨大なリターンをもたらしてきましたが今後10年も、これまでと同じように異常な成長率を維持することができるでしょうか。成長率を維持しようがしまいが、Amazonが投資家の期待から少しでも逸脱したとき株価は暴落してしまいます。
事実、先の決算では業績は非常に好調であったにも関わらず、市場の業績予想から外れたというだけでこの下落です。

<スポンサードリンク>


     Amazonが永遠にグロース株であることはないが買ってもいい理由

Amazonが素晴らしい企業で成功してきたことは事実です。時価総額は一時1兆ドルを超え、アップルが初の1兆ドル超えを果たしたのに続き、米企業では2社目の「1兆ドル経験企業」となっています。

しかし、Amazonがこのままのペースで株価を伸ばし続けることを期待するのは愚の骨頂だと言わざるを得ません。いつか期待から乖離し、株価は一時的に下落すると私は読んでいます。

一方、私はポートフォリオの1部にAmazonを入れることに反対ではありません。一部の米国ブロガー界隈ではグロース株の代表格であるAmazon株を買うことに非常にネガティブな意見も見られますが、あくまで自分の保有する銘柄群の1個として組み入れる分には有望だと思っています。

Amazonは売り上げこそネットショッピングサイトで大きくあげているものの、実は多くの利益をクラウドサービスによって獲得しています。このサービスは企業の向けが主であり、またそのサービスの性質上、多少不景気になっても導入企業各社が簡単にはやめることができないようなものであるため、Amazonが莫大な投資を行う源泉となる利益は簡単には沈まないような形になっています。

また、ネットショッピングサイトも多くの先進国で非常に大きなシェアを獲得しており、今後のネット社会においてはなくすことができないサービスになっています。ネットショッピングサイトは、売り上げシェアが高くなってくると売価などで勝負しやすくなってくるので寡占化が進み、参入障壁が高まってきます。

つまり、Amazonは現在は新興のグロース株ですが、今後はAmazonのサービスそのものがブランドとなり、バフェット好みの成熟安定のバリュー株に変貌すると踏んでいるからです。

アメリカの株価において、GAFA+M(グーグル、フェイスブック、Amazon、アップルとマイクロソフト)が支配的であることはしばらく続くでしょう。アメリカ株投資家はいやでも5社の行く末が気になりますね。アメリカの株価は日本の株価にも影響するので、もはや日本株投資家も対岸の火事と見るのは無理になってきています。

Amazonがこけないことを全世界の投資家は祈ってもいいかもしれません。

励みになりますのでポチッと押していただけると幸いです。

にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 株ブログ 仕手株へにほんブログ村 株ブログ 米国株へ
<スポンサードリンク>