米国株ブロガー界隈では超大型優良連続増配高配当株を中心にシーゲル流配当再投資戦略で長期積み立て投資を実践している方が非常に多いです。配当再投資戦略ではない方は、基本的にS&P500やダウといった指数連動のETFを運用している方ではないでしょうか。

かくいう自分もS&P500連動のインデックス投資を実践していて、そこに配当貴族系のETFを織り交ぜるスタイルで運用を行っています。

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米国株の配当再投資って本当に儲かるの?

でも待ってください。米国株系のブログが盛り上がってきたのはここ数年と聞きます。しかし、米国株のここ数年といえばリーマンショック以降、基本的に右肩上がりに上昇を続けていて、はっきりいって誰でもある程度のパフォーマンスは出せた時代といってもいいでしょう。

シーゲル流の配当再投資戦略は不況時にこそ輝く手法であるともいえますし、株式が不遇の時代のバックテストこそ真の実力がわかるというものです。

当ブログではこれまで日本株における配当再投資戦略の現実的な利回りの検証を行ってきましたが、本家の米国株は当然成績がいいと何も考えずに検証しないのはおかしいんじゃないの?と思うようになりました。

ということで今回より米国株式でも配当再投資の現実的な利回りを時代をわけて銘柄ごとに検証していきます。

米国株式界に燦然と輝く優良銘柄・コカコーラ

コカコーラは世界で最も有名な飲料「コカコーラ」を販売するアメリカの大手飲料メーカーです。連続増配は55年、ROEは30%前後、配当性向は70%前後、配当利回りは3.5%程度と日本企業には見習ってもらいたい超大型優良連続増配高配当株です。

常に安定した業績を誇っており、まさにシーゲル流配当再投資戦略ど真ん中の銘柄といってもいいでしょう。単純な株価でいえばここ10年で2倍以上になっています。

コカコーラの利回り計算

ここでいう実際の利回り計算は、そこそこ普通のサラリーマンがちょっと頑張れば投資できる金額で投資を行い、アメリカ・日本の税金計算を適用した際の利回りのこととします。

また、次の図に示すようにアメリカ株式の時代を二つに分けて計算を行いましたITバブルが弾けて株価が回復するまで時間を要した1998~2007年を不遇の時代、リーマンショックがありながらも驚異的な速度で回復し、上昇基調となった2008~2017年を最高の10年としました。

実際に不遇か最高かは色々考え方があると思いますが、言葉の綾的なところもありますのでお許しください。

アメリカチャート

計算条件を書いておきますね。

  1. 毎年1月の最終取引可能日に終値で40万円分一括投資する
  2. 配当金は翌年の原資とする
  3. 配当にはアメリカの税金10%、日本の税金20%を適用する
  4. リターン計算の株価は2007年、2017年の最終取引可能日の終値とする
  5. 1ドルは105円で固定とする

NISAや外国の税金の免除申請などで省ける部分もありますが、ここでは一番リターンが低く出るようにしておきました。

コカコーラの不遇と最高の時代の利回り

それでは実際の計算結果です。不遇の時代でも素晴らしい利回りですね。最高の時代ではかなりの好成績です。

コカコーラリターン
コカコーラ年利

シーゲル流配当再投資と言わずとも長期投資先としての安定性は随一ですね。安心してお金を預けられる銘柄だと思います。私自身計算してみて驚きました。

アメリカ高配当銘柄のど本命であるコカコーラは素晴らしく安定したリターンを投資家にもたらしてくれる最高峰の銘柄と言えるでしょう。

今後、どんどん他の銘柄も計算していきたいと思います。

【私の短期投資手法】

仕手株待ち伏せ手法は高騰前の仕手株を事前に保有し高騰を待つ手法です。待ち時間を犠牲にローリスクでストップ高がとれるのが特徴で、2018年は+60%の成績です。
(参考記事☞仕手株待ち伏せ手法|2018年結果まとめ

優待先回り手法は株主優待の権利日に向けて株価が上がる現象を狙っての先回り保有です。
(参考記事☞優待権利日に向けて株価が上がる銘柄はこれだ!

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