インドネシア株:個別銘柄分析
私はインドネシア個別株に投資を行っていますが、インドネシア株に関する情報は思ったより少ないのが現状です。そこで、できる限りの情報を拾い集めインドネシア個別株の情報をまとめていきたいと思います。

今回は、インドネシアの大手商業銀行であるバンクセントラルアジア(BBCA)です。

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     バンクセントラルアジア(BBCA)

インドネシアの商業銀行としては最大手であり、インドネシアで2番目に大きい財閥であるサリムグループの傘下にある銀行です。

アジア金融危機の際には経営状態が悪化し、一時国有化されるなどしましたが、その後経営は順調に再建されています。

従来の対面での取引は費用が高い事などから、インターネットなどの様々なチャネルからの取引を増やそうと積極的で、2019年からはインターネットバンキングを開業することが決まっています。

その取り組みもあってか、すでに取引数の97%がインターネット、ATM、モバイルバンキングなどデジタルチャネルで行われており、営業店取引はわずか3%まで減少してきています。取引金額ベースでは依然、営業店取引が55%を占めていますが、今後はよりこの割合が減少していくものと思われます。

このような経営が合理化される方向に明確に舵を切っており、デジタルに向けた取り組みに積極的な点は投資先としても魅力のあるポイントだと思ってます。

     バンクセントラルアジア(BBCA)の業績

決算報告書などは言語の問題から読めないのでここからは、幾分か推測が混じることをご了承ください。

2018/12 期 1Q(1-3 月)は、貸出利鞘にあたる正味受取利息が前年同期比 7.0%増の 10 兆 7,810 億 IDRと伸びています。また、投資CFは2年連続マイナスですが、これは順調に増加している預かり金の有価証券などへの投資や事業のマルチチャネル化への先行投資が進んでいるためと思われます。

結果的に利益率は高く10%前後となっており、売上高・利益ともに3年連続増加しています。

     バンクセントラルアジア(BBCA)の株価情報

EPSも3年連続で増加している一方、PERは低下しています。インドネシアの他の銀行がPER10倍台前半で推移していることを考えるとまだ少し割高かもしれません。配当は現在株価で1%前後と新興国株の配当としては低めです。

短期的な目線では調整を挟むかもしれませんが、順調な経営状況から長期的にはゆっくりと株価が上がっていくものと考えています。

ここで長期チャートを貼っておきます。

バンクセントラルアジア

綺麗な上昇チャートで株価は堅調に上昇中です。インドネシア個別株投資をするなら投資対象として考えてもいい銘柄だと思います。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。

グラッチェ

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