仕手株に投資する場合の注意点として値動きの激しさがありますが、他にも気をつけるべき点があります。今回は、仕手株投資における気をつけるべき点を1つに絞り話したいと思います。
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株投資で気をつけるべき点

仕手株の最大の魅力は何と言っても豪快な値動きにあります。ただこの値動きの激しさが最大の注意点でもあるわけですが、実は他にも大きな注意点があります。

それは流動性の低さです。

流動性の低さとは、株の売買が活発では無いということですが、これが仕手株投資において利益を大きく伸ばす上で致命的な弱点となり得ます。

例えば次のような板の銘柄を売買することを考えてみます。

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板に並んでいる株の枚数はいずれも100~200株程度で、しかも値段が飛び飛びであることがわかると思います。
 
売買代金も28万円で、これが典型的な流動性の低い、板の薄い銘柄です。
 
この株を買う場合、一気に大きな買いを入れることが難しいということが考えられます。
 
しかし、このような株を買っていくことを想定した場合、複数回に分けて買い入れていくことになりますから手数料を損してしまうなどの問題はありますが、致命的と呼ぶほどの問題は生じません。
 
問題になるのは売っていくときです。

避難が難しい=大きな損失を生むリスクが高まる

狙っているような株価が大きく上昇する場合はいいですが、自分が思い描いていたストーリーとは異なり損切りを行う場合など手持ちの株を意図せずに処分する必要が生じたときにはこの流動性の低さが致命的となります。
 

先ほどの銘柄の板では例えば100万円分の売りを入れるだけで株価は8%ほど下落してしまいます。

これでは自分が売るだけで損失は大きく拡大してしまうのです。

このような理由から板の薄い流動性の低い銘柄には大きく資金を投入することができません。

結果的に、投資に回している資金が数百万円程度のレベルまでは仕手株でも資金効率を高めに資産を伸ばせる可能性がありますが、投資資金が数千万円レベルになると途端に投資効率が大きく低下してしまいます。

仕手株には時価総額で分類すると30億円以下の小さいものから100億円を超える大きなものまでありますが、仕手筋の介入を見極める難易度は当然時価総額の小さいものほど楽になってきます。

資産規模が小さいときには時価総額の低い仕手株で高確率に資金を伸ばせますが、資産規模が大きくなると難易度の高い時価総額の大きな仕手株を見極める必要があり、急激に銘柄選定の難しさが上がってしまうのです。

金の小さい人には依然として効率は高い

とは言え、なんどもいうように資金の小さい人にとって私の得意とする仕手株に潜伏する手法は資金効率の高いものです。

流動性の低いことのリスクを理解し、無理に1銘柄に突っ込まなければかなりの高確率で資産を増やせると思っています。

★仕手株投資術記事★

余談ですが総資産額230億円のCis氏にかかれば時価総額日本1位のトヨタ自動車ですら流動性に不満を感じるようですw

私もいつかそんな発言をしてみたいものですね。

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