銀行に行くと目につくのは数々の金融商品のパンフレット。大抵の場合、その内容は手数料ばかり高くてリターンも大したことない買う価値のないものです。

今の時代でこそ金融商品の多くはネットで購入できる時代ですので、銀行などの口車に乗ってしまい、こういった商品を購入するパターンは減っているかと思います。

とはいえ投資に対してネガティブな印象を持っている人はやはりネットでの金融商品の購入に不安感を持っていて、対面でプロの肩書きを持った人に相談できる銀行はやっぱり安心感のある場所だと思うのも理解できます。

でも現実は銀行側が自分たちの都合で必死に推している商品ばかりを勧めてくるで注意が必要です。

そこで今回は私が初心者はこんな投信は買わない方がいいと思っている商品と理由を書きます。

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ない方がいい投信

まず現実として銀行で投信を購入している人の多くは利益が出ていません。これはネット証券で購入している人と比較してそうなっているというデータが金融庁から公表されています。

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みんなの投資成績 | 銀行で株を買う人はみんな負けている

では具体的にどういった商品を購入するのはおすすめできないか?というとこのような商品が該当します。あくまで1例です。

  • 定期預金と投信がセット販売されている商品
  • 分配金や利回りだけが強調されている投信

それではそれぞれ詳しく見ていきましょう。

定期預金と投信がセット販売されている商品

セット
実際に某銀行で販売されているセット商品

こちらの宣伝広告をみると、今のご時世定期預金の金利なんて0.数%もないんだからすごい魅力的な数字に見えますよね。しかしこの利率は3ヶ月ものの定期預金金利なので、わずか3ヶ月の間しか適用されません。

例えば一番左の投信70%、預金30%にお金を割り振るパターンを選択した場合、100万円のうち70万円が投信、30万円を定期預金に割り振ることになります。

まず、定期預金の特別金利で入ってくるお金は税引後約4,000円になります。

これだけだと投信をいいものを選べば損してないし買わない方がいいとかいうほど?と思うかもしれません。

しかし実際はセットにできる投信は銀行側が指定している商品だけになっていて、その表を見ると買い付け手数料有り、解約時信託財産留保額有り、信託報酬高い、分配金有りみたいなちょっとマジですか!?的なもののオンパレードになっています。

中には買い付け手数料2%って商品もあり、残りの70万円を買い付けたら14,000円手数料に消えて結局高い金利なんて意味ないみたいな結果もあり得ます。

結局、預金とセットにしてまで買いたい投信なんてこの中にはないのでダメ商品認定です。

分配金や利回りだけが強調されている投信

利回りが高い商品自体は悪いとは言いません。問題は銀行などでチラシを受け取る多くの人は投資初心者なのにこういった上級者向けのリスクの高い商品を推薦することにあります。

例えば下記のハイイールド債を投資対象とした投資信託を見てみます。

ハイイールド

ハイイールド債とは格付けが低く、未返済リスクが高いために利回りが高く設定されている債券のことです。まずこの時点で投資初心者の人は理解度が低下します。

また、毎月分配金を出す投信では、毎月お小遣いが出ますよーという触れ込みで販売されているものもあります。

しかし分配金は資産を取り崩して投資者に還元しているので複利の効果が薄まり、資産運用効率が低くなってしまいます。税の繰り延べ効果も無くなりますし、あまりいいことはありません。

さらに分配金や高利回りをうたう商品の中には対して複雑な商品設計でもないのにやたら高い信託報酬のものもあるので厄介です。

初心者の方が資産運用を始めるならノーロード(購入手数料無し)の商品でインデックスに投資するものや、少し勉強してファンドの投資理念に共感できる納得感を持てるアクティブファンドを選ぶべきで、あまり説明がないまま利回りや毎月お金が入ってくることのみをアピールしている商品はダメだと思います。money

ット証券を使いましょう

対面型の銀行では人が説明してくれるので安心感を感じるかもしれませんが、最終的には対応してくれる人の倫理観などに大きく左右されることになります。

買わない方がいい投信が数多くパンフレットで販売されているので気をつける必要があります。

最近のネット証券の販売ランキング上位はおかしな商品が少ないのでネット証券のHPで調べてから投信は買った方がいいですね。

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