アップルに関しては最近お決まりのパターンで決算のたびに業績の行き詰まり感を指摘されるわけです。オワコン、オワコンと。

しかし、現実を冷静に見ればAppleに対して投資家が過度に悲観的になる必要はありません。むしろこの悲観的なムードが長期投資家に多くの利益をもたらしてくれるかもしれません。

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Appleに悲観する必要は全くない理由

2018年10〜12月(第1四半期)が発表され、売上高は4.5%減の843億ドル、純利益は0.5%減の199億ドルの減収減益。肝心のiPhoneの売上は519億ドルで、昨年同期比で15%減少。数字だけを見ればAppleの停滞感がムンムンに出ている決算内容です。

しかし、株価は+5%の上昇となっています。つまり投資家たちはAppleに行きすぎた期待を持っていないということが浮き彫りになったということです。

株式投資では、期待が低いが安定してキャッシュを生み出す企業が最も長く利益をもたらしてくれます。過度に成長が期待された企業は、期待にそぐわない結果が出た瞬間に暴落し、最終的に低いリターンしかもたらしません。

今回の決算のリアクションは、Appleのように株主還元をしてくれるキャッシュフローリッチ企業への期待が適正なものになってきていることの証です。

クック
CEOのティムクック

資の神様が認めたAppleのブランド力

投資の神様・バフェットの投資ルールの一つに長期的に良い業績が保たれることというものがあります。そしてその長期的な業績の良し悪しをはかるには、その企業が持っているブランド力や価格決定力があるかどうかを重視しているそうです。

そしてバフェットは実際にAppleの株を大量購入しています。

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少しネットを調べればこのようなニュースがいっぱい出てきます。

Appleの製品は決済サービス、音楽配信サービス、アプリ配信サービスなどモノからサービスへと大きく拡大していっており、iPhoneが新しく売れなくても、すでに持っているiPhoneがこれらのサービスでお金を産んでくれるわけです。

これらのサービスは巨大なブランド力と価格決定力を有しており、iPhone以外の事業で多くのキャッシュを安定的にAppleにもたらしています。

そして、成熟企業と化したAppleは今後も独占型企業として生き残り続けると考えられます。

今後も大量の自社株買いと高い増配率を誇る優良企業として、ますます投資家に利益をもたらしてくれるでしょう。何も悲観的になる必要はありません。

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