株式投資の世界の単語も同じです。普段何気なく見ているけど読み方を間違っていたり、よく話題に挙がるけど意味がわからなくて流していたり、意外と理解していない単語は多いはずです。
何しろ株式投資のことなんて学校で習うわけでもなく友達と話題にすることも少ないはず。自分で動かないと普通に生きていては勝手に意味を知ることはできません。
そこで今回は、そんなちょっと間違いがちな単語とよく話題に出てくるけど初見では意味がわかりずらい略語をまとめてみました。
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次のツイッターのようにSQなど比較的頻出のワードなんですが恥ずかしながらなんのこっちゃ最初わかりませんでした...笑
とりあえず株価に影響を与える重要なワードなんだろうなというのはわかったんですが放置してました。
英語で略されている株式用語は色々なタイプがあります。例えばSQのような投資用語そのものであったりGD、GUのようなチャート専門の用語であったり様々です。
今回はそれらをあえて分けず一括で下記にまとめます。
恥ずかしながら昔これの読みを[ついしょう]だと思っていました。なんで正解が訓読みやねん...そういえば日足[ひあし]とか株式用語って訓読みばっかりだな。
なぜロング・ショートが売買の言葉になったかについては確定した由来を探すのは難しかったのですがいくつかある説のうち一つを紹介しておきます。
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英語の略語系株式投資用語
まずは英語の略語で表されている投資用語です。次のツイッターのようにSQなど比較的頻出のワードなんですが恥ずかしながらなんのこっちゃ最初わかりませんでした...笑
とりあえず株価に影響を与える重要なワードなんだろうなというのはわかったんですが放置してました。
ミリ@株@god_million7
買いポジ減らしてレバSを装備。
2019/02/01 17:46:03
SQ警戒モードで来週は少しずつレバSを追加していく予定。
5Gをはじめとした新しいテーマで盛り上がってきてるので本命株探しを続けていきたいです😄
英語で略されている株式用語は色々なタイプがあります。例えばSQのような投資用語そのものであったりGD、GUのようなチャート専門の用語であったり様々です。
今回はそれらをあえて分けず一括で下記にまとめます。
SQ
Special Quotation『特別清算指数』と呼ばれるものです。先物取引やオプション取引には、決済しなければならない期日が決められています。そのため、その期日までに反対売買を行わなければならないのですが、期日までに反対売買が行われない場合にはSQで決済されることになります。先物取引には現物の株式の売買が絡んできます。その結果、SQに該当する日には先物のみならず現物株の値動きにもおおきな影響が出るので注視されるのです。GD
Gap Downの略でチャート上の前のローソク足に対して不連続に株価が下がって値がつくことです。「GDでスタートした」のように使われます。GU
こちらは逆にGap Upの略で不連続に株価が上がって値がつくことです。JC
Jamping Catchの略で、株価が急上昇した際に飛びついて株を高値で購入することを言います。一般的な株式投資用語
続いて一般的な株式投資用語です。こちらは読み方を間違えてそうなものや意味が直接的でなくわかりずらいものを挙げてみました。追証
追証[おいしょう]とは「追加証拠金」の略称です。 信用取引などの証拠金取引において最低維持証拠金を下回った際に追加の保証金を支払うことです。つい先日のサンバイオの暴落では信用取引による買いが非常に多かったため追証が大量に発生し、他の株式を売ることでこれを補填しようとする動きが出たため関連銘柄の大量の売りにつながったと見る動きもあるようです。恥ずかしながら昔これの読みを[ついしょう]だと思っていました。なんで正解が訓読みやねん...そういえば日足[ひあし]とか株式用語って訓読みばっかりだな。
逆日歩
[ぎゃくひぶ]と読みます。[ぎゃくにっぽ]ではないですよ。信用空売りの際、貸し株不足に陥ったときにかかる金利のことです。ロング
ロングとは、“買いポジション”のことですが、信用取引やFXなど担保をもとに取引をする場合に使われます。現物株式の取引における買いには用いません。ショート
ロングの反対に証拠金取引における”売りポジション”のことをショートと言います。なぜロング・ショートが売買の言葉になったかについては確定した由来を探すのは難しかったのですがいくつかある説のうち一つを紹介しておきます。
ロングポジションの言葉の由来は諸説ありますが、ここでは最も有力な説を紹介します。株式相場などでは、ゆっくり時間をかけて価格が上昇する傾向があります。一方、下降する時は、短い時間で一気に価格が下落する傾向が見られます。その理由は、通常、買いのポジションを持っている人の方が売りのポジションを持っている人より多いからです。多くの人が止むを得ず損失を確定するときに、相場は短期間で大きく動く傾向があります。ですから、売りポジションで儲けようと思ったら、短い時間で一気に価格が下がるその一瞬を捉えなければなりません。そうなると、売りのポジションは必然的に保有する期間が短くなります。反対に買いのポジションは、保有する期間が長くなる傾向があります。このようなことから、長期間保有することが多い買いポジションを、「長い」を意味するロング。短期間で売買を完了する傾向がある売りポジションを、「短い」を意味するショートと呼ぶようになったといわれています。
引用:投資ライフ
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