2017年までは外界との交流を断って一人で株取引やデータ収集をしていましたが、2018年からツイッターを始めたことで、他の人の投資に対する考えや成績を知る機会が増えました。

その中で「大数の法則」の怖さを実感することがあったため紹介したいと思います。

大数の法則とは、「確率は収束する」という法則です。

コインの表がでる確率と裏が出る確率は50%です。

実際にコイントスをしてみると、最初はどちらかに偏ったりしますが、コイントスを行い続けると表が出る確率も裏が出る確率も50%に収束していきます。

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この大数の法則によって、色々な事象が起きる確率は収束しています。

例えば交通事故死者数。車の安全性の向上などから年々減少傾向ですが、今でも毎年4千人弱の人が交通事故によって亡くなっています。

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死亡者数が、ある年は10万人になったり、ある年は0人になったりすることなく毎年4千人前後であるのも死亡事故の発生確率が収束しているからです。

大数の法則に掴まった10人前後が毎日交通事故で死んでいるんです。ちょっと怖い話ですよね。

株取引の話に戻しますと、投資で勝っている人は10%程度といわれています。

ツイッターでは勝っている人が沢山いて、とても勝っている人が10%だけとは思えません。

勝っている人が情報を発信する傾向にあるとか、嘘をついているとかも考えられますが、中には「まだ大数の法則が発動していないだけ」という人もいるのかもしれません。

それを感じる事例が今年2件ありました。サンバイオとリミックスポイントです。

ご存知の通りでサンバイオは治験の失敗、リミックスポイントは赤字決算により大きく下落しました。

この2銘柄により、これまで大きな利益をだしていた人が一気に資金を吹き飛ばす惨状をツイッターやブログで見ました。

こういった人達に共通してみられるのは以下の3点です。

一気に資金を失う人の特徴
①銘柄や自分の実力を過信している
②保有銘柄数が少ない
③過度な信用取引を行っている

私もこの①~③は行わないように心がけています。

短期で大儲けしている人は天才か、破産予備軍かのどちらかでしょう。リターンとリスクの大きさは通常同じなので、勝っていても顕在化していないリスクの大きさを認識することは重要と思います。

大数の法則を踏まえて、凡人が株取引で勝つには?という議題に対して私なりに出した現時点での答えは「時間を犠牲にする」ということです。

その一つとして「高騰する前の仕手株を先回り保有し待ち続ける」という手法を私は行っています。

この手法は値動きは少なく誰も注目していない銘柄ばかりのポートフォリオとなり、はっきり言って退屈です。

しかし、待ち時間を犠牲にすることで期待値の収束先はプラスになると私は考えています。

【仕手株投資法】仕手株の特徴・銘柄・投資法を大公開!【初心者実践可】

今のところ毎年この手法で成績をプラスで終えていますが、もしかすると私が把握していないリスクが隠されているかもしれません。

【2018年投資成績】仕手株待ち伏せ手法結果まとめ | 安定の必勝手法!

どんなリスクが隠されているのか怖くもあり、楽しみでもあります。

少し話が逸れましたが、皆さんも大数の法則を踏まえた上で、ご自身の手法の行く末を想像してみたらいかがでしょうか。取引スタイルの見直しに繋がるかもしれません。

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