株は情報戦の側面があります。メディアに取り上げられ、普段株に興味のない人まで話を持ち出したらそのときは潮時だといわれていますね。

今回はその理由について考えてみました。

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流行り廃りとメディアの取り上げ

一般的に流行というものは一番流行り廃りに敏感な人が最初にブームのタネに飛びつき、ブームを作ります。

そして次に流行に敏感な人がそれを一般層にまで広げていきます。

それら流行の敏感さには分布が存在します。例えば次のようなイメージです。

正規分布と流行

メディアが取り上げるのはまさにそのムーブメントが一般層である”流行ってから乗る人”に到達した時点です。

視聴率が欲しいので一般層に広まりかけ、みなの関心を集めやすいタイミングで取り上げます。

株取引に置き換えると…

これを株取引に置き換えて考えてみましょう。

短期的な株取引はゼロサムゲームですので、材料となる情報を早くつかみ、株を大量に仕入れた人が儲け、あとからのっかろうとした人が負ける仕組みになっています。

つまり…

儲かる人

こういうことですね。ほとんどの利益は左端の人がもっていきます。

旬なテーマ銘柄・材料銘柄をメディアが取り上げるタイミングは、すでに先駆者が利益を出し、利確するタイミングになってしまうのです。

しかし、人は常に自分より愚かな人がいると過信し、まだ間に合うとメディアに取り上げられた銘柄を買いに走り、損をしてしまいます。

そのタイミングで買っても後に続けて買ってくれる人はいません。

「なぜメディアに取り上げられたら株は天井か」

それはこういった理由からではないでしょうか。

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