配当貴族銘柄として多くの投資家から愛される米国・マクドナルドに積立投資した場合のリターンを計算してみました。

配当再投資戦略に選ばれる米国優良銘柄の分析は数多く見かけますが、実際に積立投資をした場合のリターンに関する記事は少ないです。

米国優良株への長期投資は、長期間バイアンドホールドすることができれば報われる可能性の高い投資戦略ですが、その長期間保有し続けることがいかに難しいことか。。。

米国にも株式市場のリターンがイマイチな期間というのは存在し、2010年代のような長期で株式市場が上昇し続けるほうが稀なものです。

今回試算した期間は、米国株式市場のリターンがそこまで振るわなかった2000年から2009年までの10年間とその後の株式市場が絶好調だった2018年まで長期保有したケースの2通りを想定して行いました。

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マクドナルド基本情報

マクドナルドの近年の業績や株価の底堅さなど銘柄のすばらしさは他のサイトが十分に書いてくれているのでここで簡単に済ませてしまいます。

気になる方は「米国 マクドナルド 株」とググってみてください。笑

マクドナルドは日本でもお馴染みのハンバーガーチェーン店です。また、マクドナルドは40年以上の増配を実施している配当貴族銘柄です。50年以上増配の配当王までもう少しです。

マクドナルドの株価は2000年以降素晴らしい成長を見せており、その上昇率は2000年を起点とするとS&P500やダウを凌駕しています。

引用元:yahoo finance

マクドナルドへの積立投資

それでは実際に積立投資をした場合のリターンと単年の収益率を試算してみましょう。

計算に用いた条件は次の通りです。

  • 毎月一定額分購入
  • 配当は次の購入の原資
  • 配当にはアメリカ・日本の両国の税金がかかる(計28%)
  • 期間は2000~2018年の19年間
  • リターンの計算には2010、2019年の1月の値を用いる
  • 為替の影響は排除する

実際の試算結果は次になります。

マクドナルドリターン
マクドナルド収益率

全期間のトータルリターンは700%以上で資産を8倍にまで増やしてくれています。また、仮に2000~2009年までの10年間だけの投資だったとしても資産は3倍です

2000年からの10年間の数字がここまで安定してくれているのを見ると、今後来るであろうリセッションに対しても大きな不安を少し軽減してホールドできるのではないでしょうか。

株式市場が苦しい時も株価が底堅く、年々増配してくれるため配当再投資の効果で評価損益が悪化しにくいのが特徴ですね。

2000年からの10年間の年収益率は6%、2018年まで持って好景気の波に乗れれば年収益率は12%と驚異的な数値を示してくれました。

注意点としては為替の影響を排除していますので、実際にはドル円の関係で多少結果がずれてしまうということです。

なのでこの数字をそのまま鵜呑みにすることはできませんが、米国マクドナルドへの積立投資がどれだけ安定性が高かったかを示すのには十分ではないでしょうか。

国民にこれだけブランドの根付いたファストフード店というのは他には存在しません。しかもそれが世界各国で展開されています。

国民の健康志向が年々高まる中逆風に立たされることもある業界で、これだけの安定した経営ができるのもこのブランド力あってのことでしょう。

マクドナルドは長期投資の運用先としてこの上ない選択肢となるのではないでしょうか。

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