『資金30万円で株取引を行う場合、どうすべきか?』という議題をブログ読者の方から頂きました。

この議題に対する答えは人によるです。

なぜなら人によって、「資金30万円の重要性」「最終的に到達したい資産額」「到達までの目標期間」などが異なるためです。

数十年後の老後の生活資金にしたい人と、速攻で数千万円の資金を作りたい人では取るべきリスクが違います。

そのため今回はケース分けして、それぞれのケース毎でのおススメ手法を紹介したいと思います。

スポンサードリンク

実にお金を増やしたい場合

こういった人にはパッシブ運用がおススメです。

パッシブ運用とは指数に連動する商品を保有する投資方法で、ローリスクローリターンな手法です。

この手法は時間さえかければ誰でも高確率で勝てることが知られています。パッシブ運用先として成績の良い商品で頻繁に挙げられるのがS&P500です。

S&P500は、米国株の株価指数の一つであり、過去30年間での平均利回りは10%弱です。
(参考記事:https://manetatsu.com/2016/06/68953/

例えばS&P500を30万円で購入し、利回り9%で運用できたとしましょう。その結果がこちら☟

利回り9% 30年運用

元手30万円が30年後には400万円になります。買って放置しておくだけで400万円です。

30万円が無くなっては困る大切な資金であり、数十年後の資産形成のために堅実に運用したいと考えている人はパッシブ運用がおススメでしょう。

私もS&P500をはじめとする指数連動型商品を購入しており、つみたてnisaやウェルスナビを通じて毎月10万円弱の積立投資を行っています。

☟つみたてnisa関連記事☟
楽天証券でつみたてnisaを開始!

☟ウェルスナビ関連記事☟
株価の暴落が起こったらウェルスナビはどうなる?

ウェルスナビはポートフォリオの作成から税金最適化までを自動で行ってくれるサービスです。ポートフォリオには株式だけでなく債券や金も組み込まれておりリスクの低い運用が行えるのがメリットです。

私は毎月4万円をウェルスナビで積み立てしており、ウェルスナビのシミュレーションによると30年後には50%の確率で元金の2.5倍になるようです。

ウェルスナビ シミュレーション
ウェルスナビ シミュレーション

ウェルスナビやつみたてnisaは投資期間が数十年に及びますが、その分安定して資産を構築できます。やって損はないサービスだと思います。

☟ウェルスナビ開設は下記リンクより
 
「WealthNavi」で資産運用 

極的に利益を狙いたい場合

パッシブ運用はローリスクローリターンですが、買って放置するだけという何の面白みもない運用方法です。

それじゃあつまんないし、もう少しリスクを取ってもいいから積極的に取引したいな。という人には私の大好きな手法、低位株・仕手株待ち伏せ手法をおススメします。

待ち伏せ手法は高騰する前の低位仕手株をあらかじめ見つけ出し高騰を待ち続けるという手法です。

やはり株の醍醐味は、株価が安い時期に購入し、株価が高騰した時に売ることで利益をあげることです。

特にこの手法はストップ高を引きやすい手法であり、ストップ高を引いた時の喜びはパッシブ運用では味わえないものです。下記リンクが参考記事です。

【仕手株投資法】仕手株の特徴・銘柄・投資法を大公開!【初心者実践可】

私が30万円で運用する場合、間違いなくこの手法を選ぶと思います。

また、私が30万円運用でこの手法を推すもう一つの理由に「リスクの低さ」があります。

この手法で購入対象になる銘柄は大体が購入単元1万円から3万円程度の低位株です。

つまり、30万円でも10銘柄から15銘柄の分散保有が可能です。

分散保有はリスクの低減に有効であり、その効果は大体10~20銘柄で十分とされています。

図2

つまり、本手法は資金30万円でもリスクの低いポートフォリオを作ることが出来、ストップ高という株の醍醐味も体験できる魅力的な手法であることが言えます。

ちなみにリスク低減効果の引用元はバフェット太郎氏のブログであり、彼のブログは必見です。

攻で大金を稼ぎたい場合

先ほどおススメした仕手株待ち伏せ手法も、上手く立ち回れて年間+30%程度のパフォーマンスだと思います。

これは30万円スタートだと、10年目で400万円に到達するペースです。

当然なかには「こんなペースでは納得いかない!数年で数千万円を目指したい!」という人もいると思います。

こういった人におススメするのは信用取引。特に信用二階建てです。

信用二階建てとは現物保有株を担保に信用取引を行うもので、元本の4倍近くのお金で取引が可能です。

リスクとリターンは表裏一体のため、4倍のスピードでお金が増える場合もあれば、4倍のスピードでお金が減る場合もあります。

この信用二階建てを行う前には以下の2つのことを認識してもらいたいです。

①資金が無くなるだけではなく、借金になる可能性がある
②一時的に勝ったとしてもどこかで止めないといつかは負ける

特に②は重要です。信用二階建てを行う場合、よほどの天才でない限りいつかは大損します。

これは「確率は収束する」という「大数の法則」の考えに基づきます。

コインの表がでる確率と裏が出る確率は50%ですが、実際にコイントスをしてみると最初はどちらかに偏ったりします。

しかし、コイントスを行い続けると表が出る確率も裏が出る確率も50%に収束していきます。

csk140504taisu2-1

信用二階建てを行い、資金が増えたとしてもそれはコインの表裏をたまたま当てられたに過ぎません。予想の当たり外れの確率が”当たり”に偏っているだけです。

そして、運よく増えたお金も全て信用二階建てに回し続けると、いつかは外れを引き、それまで築いた資金は全て消え去ります。

取引を行い続けると必ずいつかは外れを引きます。大数の法則が発動するからです。
(参考記事☞株取引における大数の法則の恐怖

そのため、信用二階建ては「ここまで資金が運よく増やせたら信用二階建ては止める」というルール設定が出来る人のみが行うべき取引方法だと思います。そうでないと、ただお金を捨てに行くだけです。

少額資金からのスタートの場合、現物取引だけでは全く資金を増やせないのは事実です。そのため、リスクと特徴を把握したうえで信用取引を行うのであれば賢い選択だと思います。

少額資金で信用取引を行うにあたっては手数料を重視すべきです。

信用取引の手数料が安い証券会社にはDMM.comとライブスターが挙げられます。

主要ネット証券 信用取引手数料
証券口座 取引手数料

勝率が50%でも取引手数料分だけタネ銭が減っていきますので、長く戦うためには手数料の安さが重要になります。

信用取引を積極的に活用するのであれば、手数料が安いDMM.comやライブスターがおススメです。また、10万円以下の信用取引であれば松井証券は手数料驚異の0円です。

☟DMM.com開設は下記リンクより


☟ライブスター開設は下記リンクより


☟松井証券開設は下記リンクより


また、「信用二階建てなら元本の4倍近くの取引が可能」と述べましたが、「更にレバレッジをかけたい」という方はFXがおススメです。

国内FXではレバレッジが最大で25倍かけることができます。25倍は商品価格が4%振れるだけで元本が2倍もしくは0になります。

これは完全にギャンブルの領域ですが、資金数10万円で現物のみで取引しても資金を増やせる確率はかなり低く、時間もかかります。

「ちまちまやらずに一発逆転を狙う」という考えの人にはFXが最適なツールと思います。

☟DMM FX開設は下記リンクより☟


まとめ

今回は『資金30万円で株取引を行う場合、どうすべきか?』という議題をもとに複数の取引手法を紹介しました。

大事なのは、リスクとリターンが表裏一体であることを理解すること。自分が株取引においてどれくらいの資産をどれくらいの期間で達成したいと思っているのかを理解することだと思います。

これは資金が数十万円でも数億円でも同じように大事なことです。

励みになりますのでポチッと押してくれると幸いです
にほんブログ村 株ブログ 株日記へ