記念すべき初めてのブログは株主優待銘柄を狙った手法について。

優待銘柄は優待権利日に向けて株価が上がる傾向にあり、その傾向を狙い利益を上げる手法は本やネットでよく紹介されていますし有名ですよね。

ただあんまり具体的なデータが掲載されたものは見たことありません。
ということで本当にこの手法は有効なのか?を調べてみました。

今回調べたのは9月の株主優待銘柄です。

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 9月株主優待銘柄で儲ける!

 

なぜ9月なのかというと人気銘柄は大体3ヶ月前から株価が上がり始めて権利日の1~2週間前がピークを迎えるとされています。

ということで今から3ヶ月後の9月銘柄を調べることにしました。
これでいいのを見つけて6月中に仕込んじゃいたいですからね。

と思ったのですが、9月優待銘柄は409銘柄と3月(792銘柄)に次いで2番目の多さ・・・
流石にこれを全部調べるのはキツイので今回は少し絞りました。

絞るために用いた条件はたったひとつ

「持ち株比率の7割以上が国内個人であること」

この条件を選んだ理由は、

優待日に向けてすなおに上昇してくれる銘柄はその株式を買う人達の大半が優待を目的としている場合だろう
そして優待を目的とする人達とは国内個人投資家だろう

という仮説に基づいてです。

ちょっと表現を変えると、国内外のファンドや海外投資家など優待目的でない売買は今回の目的においてはノイズになると考え、あらかじめノイズが排除された銘柄に絞った、ということです。

また、「7割」という条件は適当なので最適値ではないかもしれません。

この条件で絞ったところ9月優待銘柄は以下の38銘柄になりました。

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これら銘柄の16年6月頭と9月頭の終値、17年6月頭と9月頭の終値、またそれぞれの騰落率を見てみます。

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16年、17年ともに日経平均は9月頭/6月頭終値比はマイナスであった一方、2年ともプラスであった優待銘柄は38銘柄中16銘柄でした。

これら16銘柄が本当に株主優待パワーで値上がりしているのかを確かめるため当時のチャートを見てみました。

9月優待権利日に向けて株価が上がる銘柄はこれだ!

結論としては優待のおかげで値上がりしていそうな銘柄は複数銘柄見つかりました。

以下、代表的なものを掲載します。

【7604】梅の花
3
 
【9040】大宝運輸
4
 

【8228】マルイチ産商
5

 

 【4649】大成
6

どの銘柄も権利日に向けて株価が上がっていき、権利落ち後に急落しています。

梅の花なんて一目見ただけで3月と9月が優待月なんだなと分かる綺麗なチャートをしていますね。

また、株価が上がり始める時期は銘柄やその時で変わり、必ずしも3ヶ月くらい前とは限らないということも分かりまた。
マルイチや大成は2か月くらい前から上がり始めていますが、梅の花や大宝なんかは前回権利落ち後からじわじわと上がっていくチャートですね。

期待値としてはどの銘柄も5~10%ほどでしょうか。

3,4ヶ月資金拘束されて5~10%程度かよ、と思う人もいらっしゃるかもしれませんが、地合いにもあまり影響なく堅実に利益を出せる良い手段だなと私は感じます。

デメリットとしては、小型株で出来高が非常に少ない銘柄が多い点です。
そのため数千万円以上の多くのお金を動かしている人にとっては手のだしづらい銘柄だと思います。

また、信用取引ができない銘柄が多い点もデメリットとして挙げられます。
「あらかじめ保有期間を決めることができ、高い確率で数%取れる手法」なので信用取引と相性のいい手法だと思うのですが、ちょっと残念な点ですね。

今回は「持ち株比率の7割以上が国内個人であること」という条件で調べる銘柄を10分の1に絞り込みましたが、残り10分の9の銘柄の中にも良い銘柄があるかもしれません。

優待内容、利回り、浮動株数、PERなど他にも絞り込みに有効な指標があるかもしれませんね。

また時間があれば調べてご報告したいと思います。

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